弊社はブラジル国に特化したODA事業の展開をサポートいたします。事前調査からプロポーザルの作成、事業実施フェーズのコンサルティングまで対応いたします。

弊社では、インターネット上での調査（情報源の信頼性を確認）、電話、メール、対面式によるヒアリング等を中心に実施しており、　収集した情報の進捗状況を日常的にクライアントと共有いたします。情報収集後は、弊社の経験を活かした分析を行い、確実且つ効果的なプロポーザルもしくは成果物や資料を作成いたします。またクライアントがブラジルへ訪問される際は、アポイントメント取得、スケジュール管理、宿泊先予約、移動手段手配など、安心で安全な滞在をクライアントに提供いたします。

SDGsでは、弊社はブラジルにおいて以下の3つの課題にフォーカスをしています。
目標１：貧困
目標２：飢餓・食料
目標３：平和・治安

我が国の対ブラジル連邦共和国の国別援助方針に関して、ブラジル政府が掲げる「成長加速プログラム」と共に、大目標：持続的開発への支援と互恵的協力関係の促進、中目表：都市問題と環境・防災対策、小目標：都市問題への対応、環境保全、防災が掲げられています。都市部のインフラ整備や都市化がもたらす弊害を緩和し、天然・食料資源の安定的供給、環境・衛生の悪化、交通渋滞、自然災害への対策に関する支援を行っていくことを目標としています。

ブラジルは2010年度に円借款の卒業基準を超えているので、ODAスキームは技術協力のみに限られていますが、ブラジルに依然として顕在する開発課題の解決に努めることや、将来的な日本国との経済関係の強化に関して、支援及び連携が期待されています。